2014年9月7日

『世界の名酒事典』と集中セミナー

 単行本3冊が一段落したと思ったら、8月に受けた各種雑誌・ムック本等の校正がどっと集中していて、相変わらず超多忙スケジュールが続いている。さらに、新たな取材依頼、監修依頼もまだまだ続いて、その対応にも追われている。

 今日も3時から『ステラ』の取材、もちろん『マッサン』の関連で、3回に分けてウイスキーについて語ることになる。その前に「東京バーショー」のミニセミナーの件で、レミーコアントロージャパンのHさんらが2時に来社。20日の土曜日にブルイックラディについて、21日の日曜日にハイランドパークについて、ミニセミナーをやることになった。20日の竹鶴ノートと合わせて、2日で3つのセミナーである。バーショーでは、ウイスキー検定のPRや、私の本のサイン即売会もやろうと思っている。

 昨日の土曜日は、一日中、『世界の名酒事典』の校正。本来なら8月中旬までにやらなければならなかったのだが、無理をいって9月上旬まで伸ばしてもらっていた。その締切もギリギリである。去年からアイテム数を減らしたとはいえ、細かい校正は、骨の折れる作業である。

 それを一段落させてから、4時に恵比寿のドコモショップに行き、念願(?)だったipadエアーを購入。まったくのアナログ人間で、コンピューターもやらず、ケータイはガラケーという私にとって、初のタブレットである。2時間近くかかって無事登録は完了。その後、本屋に寄って竹鶴関連の文庫本3冊を購入。とにかく、すごい勢いで竹鶴関連本が相次いで出版されている。ドラマの放送前に、これほど本が出るのは前代未聞のことではないかと思う。もちろん、そのうちの一冊は私の本ではあるが…。

 今日は平成26年度エキスパート試験の最後の集中セミナー。飯田橋のレインボービルで9時から5時まで。この集中セミナーがおわれば、例年試験までセミナーはほとんどなかったが、今年は「ウイスキー検定のための対策セミナー」や『マッサン』関係のセミナーが、山のように待っている。

 とにかく、あるセミナーのタイトルではないが、今年いっぱい、“マッサンと走る”ということなのかもしれない。

140907.jpg

  

Posted by 土屋 守 at 14:40その他

2014年9月4日

台湾、大阪、広島、取材&セミナー…

 このところ再びこの日和を書く時間がまったくなかった。気がつけば、もう9月である。

 先週月曜日に『ウイスキー検定・公式テキスト』の最後の校正をして、火曜日には台湾へ。台北で27日(水)に開かれた「G7」なるイベントにパネラーとして出席するためで、G7のGとはグレンモーレンジのこと。同社のビル・ラムズデンさんからの直々の誘いで、G7の7は7人のパネラーのこと。もちろん中心はビルさんで、海外からは私とウイスキー評論家のデイブ・ブルームさんが招かれていた。残りの4人は台湾人である。

 会場は台北101のすぐそばで、当日は400名近い参加者があり、パネラーが一人ずつ、まずは15分ほどスピーチ。その後Q&Aとなったが、リハーサルが始まったのが午後3時で、本番は7時半スタート。結局終わったのは11時近くになっていた。

 本当は台湾でゆっくりもしたかったが、そういうわけにもいかず、翌木曜日の朝イチのフライトで羽田にもどり、そのままスコ文研。検定テキストの校正・校了をして、夜、恵比寿にもどる。

 金曜は一日原稿執筆と事務仕事、長和フェスの準備におわれ、土曜日に大阪へ。31日の日曜日は朝からウイスキーエキスパートの集中対策講座。その合間も『ぴあ』やNHKの『マッサン』公式ガイドブック、日経BPなど、8月に集中していた多くの雑誌、メディアの原稿校正。いったい、いくつ取材やインタビューを受けていたのか、記憶にないくらいだ。

 集中セミナー終了後、そのまま(株)ゆめディアのオフィスに行き、ゆめディアが出している『Beer&Pub』のクラフトビール座談会に出席。7種類のクラフトビールを飲み比べながら2時間ほど座談会。

 翌9月1日(月)は、朝から『Whisky World』の取材で、竹鶴政孝の足跡をたどる旅。まずは大阪大学で坪内仙太郎の碑を見て、その後、旧大阪高等工業があったとされる中之島へ移動。雨の中、それらしき痕跡をさがしたが、よく分からず、仕方なく、住吉町の摂津酒造があったという場所に移動。現在は5~6階建ての市営住宅(6号棟・7号棟)となっているが、思わぬ発見も。詳しくはワールドで書くつもりだが、やはり現場に行ってみないと分からないことが山ほどあると、改めて実感させられた。

 その後、リタさんと竹鶴が住んでいた帝塚山の姫松、そして竹鶴が化学の先生をしていた桃山中学校を訪れて、4時に難波のスイスホテル。そこで摂津酒造4代目の阿部喜兵衛さん(!)にインタビュー。今回の取材旅行の大きな目的の1つでもあったが、阿部さんはスコットランドに竹鶴を留学させた、例の阿部喜兵衛さん(代々その名前を継ぐ)のお孫さん。当時の摂津酒造、竹鶴政孝とリタさんについて貴重な話を聞くことができた。

 インタビュー後、北浜の芝川ビルに移動。そこの1階にあるバー「ザ・コート」で、ニッカ第1号ウイスキーの撮影と取材。古いニッカのボトルもたくさんあり、それも見せてもらう。結局、その日は新大阪の駅の上にあるホテルに宿をとり、翌9月2日は早朝の新幹線で広島県竹原市に移動。

 三原でレンタカーを借り、10時に竹原の竹鶴酒造へ。13代目当主の竹鶴寿夫さんにインタビュー。ここでも、今まであまり知られていなかった貴重な話を聞くことができた。すべてワールドでのお楽しみである。

 インタビュー後は竹原の街を歩き、ミニ酒場紀行。再び車で朝日山に登り、さらに忠海高校にも足を伸ばす。もちろん旧制忠海中学校で、竹鶴や池田勇人元首相、平山郁夫氏などが出た高校である。そこで、いくつかの資料を見せてもらったが、めぼしいものは「竹鶴政孝展」に貸し出し中ということで、残念ながら見ることができなかった。

 ということで、5時すぎに三原にもどり、こだま、のぞみと乗り継いで11時前に恵比寿に帰着。車中は爆睡した。それにしても、この一週間、台湾、大阪、広島と、ほとんど東京にいなかった。すべて旅先で原稿チェック、校正である…。

 水曜は午前中校正をして、昼にスコ文研。3時半にNHKの放送センターへ行き、『マッサン』の第一週6回分のマスコミ試写を観る。第一週の台本はすでに3回くらい読んでいたが、改めて完成したものを観ると、感慨もひとしおである。試写後の会見も出て、出演者の玉山さんやケイト・フォックスさん、泉ピン子さんらの写真も撮り、6時すぎにスコ文研にもどり、7時から2階のスクールで「究極のブレンデッドマラソン」第3回目。

 それが終わったのが9時すぎで、久しぶりに恵比寿の蕎麦屋に行き、蕎麦を堪能。今日は、東京バーショーのことで、アサヒさんと4時からミーティング。その前にウイスキー検定の件でインタビュー。東京バーショーでも、アサヒ、レミーコアントローの3つのミニセミナーを担当することになった。9月も、こんな調子の日々が続く…。

140904_1.jpg

140904_2.jpg

140904_3.jpg


  

Posted by 土屋 守 at 17:46その他

2014年8月24日

東京書籍の本が届く…

 3冊の単行本の校正が一段落したと思ったら、7月下旬から8月上旬にかけ取材を受けていた各種ムック本、ホームページの校正がどっと入ってくる。そのうちのぴあと日経BPの校正を金曜日にしてしまう。

 その金曜日には東京書籍の『竹鶴政孝とウイスキー』の刷り見本が届いた。カバーのイラストはスコ文研会員の小林冬道さんのもので、これは2010年の東京フェス・オリジナルのロングモーン1976のラベルのイラストだ。今回、それを流用させてもらったのだ。本とボトルを並べてみると、何ともいえない気分になる。ボトルは私のところにも1本しか残っていない。

 この3~4カ月、我ながらよく頑張ったと思い、自分への褒美としてGMのグレングラント1954を1本注文していたが、それもジャパンインポートから届く。最近、特別オファーがあったのだ。2~3年前にGM本社に行った時、社長のアーカイトさんからグレンエイボンの1954は飲ませてもらったが、グラントの54は初めてである。今年の暮れくらいには飲もうと思っている。ちなみにアーカイトさんも、私と同じ1954年生まれだった。

 金曜は、『検定テキスト』の校正・入稿作業をして、4時から長和フェス、東京フェスのミーティング。長和フェスもあと3週間だが、東京フェスも、3カ月後に迫っている。その工程表を確認しながら、特にセミナーの件やカクテルなどを詰めていく。長和はセミナーはないが、私とビールの藤原ヒロユキさんのトークショーが予定されている。もちろん、毎年恒例のブラインドコンテスト、そして長和オリジナルボトルもだ。

 さらに、これは来年の2月だが、スコ文研と新・京都支部主催の京都フェスが決定した。その工程表も作成しなければならない。単行本が一段落しても、やることはまだまだ山積みだ。

 昨日の土曜は一日中、『ウイスキー検定・公式テキスト』の最終校正、そして巻末に掲載する3級・2級の模擬問題各25問を作成。思った以上に時間がかかり、夕方までにできたのは3級の25問のみ。夜は代官山の『美味』で、久しぶりにスコ文研特別顧問のFさんと会食。

 今日も朝から検定テキストの模擬問題づくり。昼前までに2級の25問を作り、一度食事と買い物に出たあと、再びテキストの校正。宅急便で届いた巻頭の口絵のチェックも行う。26日の火曜日には、台湾に行かなければならないので、その準備もあるのだが…。

140824_2.jpg

140824_1.jpg

140824_3.jpg



  

Posted by 土屋 守 at 14:42その他

2014年8月20日

NHKラジオのインタビュー

 どうにか気管支炎も良くなり、あとは眼とアキレス腱痛だけだ。眼はこのところ、あまりに酷使しすぎたせいか、急激に視力が落ちている気がする。それとも、老化か…。

 土・日で校正した『ウイスキー検定 公式テキスト』のゲラを18日の月曜日に小学館のT氏に渡し、4時から汐留の電通本社で、会合。現在のウイスキーのトレンドについて、2時間ほど話をさせてもらう。

 昨日の火曜日は、検定テキストの各年表、用語解説の校正、午後イチでスコ文研に行き、第8章のカクテル、飲み方のところをライターのN君と打ち合わせ。第8章8ページ分をこれから作らなければならない。そのためのカクテルを選び、急遽、神楽坂の「フィンガル」で撮影をさせてもらうことに。その旨、オーナーバーテンダーで、スコ文研代表世話人であるYさんに連絡。

 その後、電話でこんどは大阪ゆめディアのスタッフと次号『Whisky World』のラインナップ、取材の打ち合わせ。やはり、竹鶴や日本のウイスキーの特集なので、大阪、広島竹原市に行かなければならない。『ウイスキー通信』は無事入稿、校了したばかりだというのに、もうワールドの取材・原稿が待っている。

 今日も午前中は、検定テキストの各章のトビラの原稿を書き、午後スコ文研。NHK『マッサン』の公式ガイドブックの校正をして、4時からやはりNHK第1ラジオのインタビュー。放送日は『マッサン』がスタートして1週目の10月初旬ということだったが、とにかく1時間ほど、スコッチウイスキー、日本のウイスキー、竹鶴政孝の留学の経緯、ウイスキー考証としての私の立場などについて話をする。もっとも、使うのは10分程度ということだったが、これはこれで楽しみである。

 ネットを見ても続々と竹鶴関連本の出版が相次いでいる。それはそれで喜ばしいことなのだが、どこまで正確に考証ができているのだろうという気もするのだが…。
  

Posted by 土屋 守 at 15:53その他

2014年8月17日

もはや時間も日にちの感覚もなくなり…

 この1カ月、ほとんどこの日記も書けなかった。8月3日に博多でセミナーをやり、月曜にトンボ帰りしてからはミーティング、取材、3冊の単行本、『ウイスキー通信』の編集・校正に明け暮れた。まさか還暦をすぎてこんなに忙しくなるとは、思ってもみなかった。本当は休みたいところだが、すべてが待ったなし、ひたすら朝起きて夜寝るまで、土・日も関係なく原稿と校正と編集の毎日である。

 そんなスケジュールの合間をぬって、8月10日の日曜は朝イチの新幹線で秋田に行き、1時からウイスキーセミナー。今年は私とベンチャーウイスキーのイチローさんのセミナーで、3部制。水曜の「究極のブレンデッドマラソン」のあたりから体調が悪かったが、金曜日に風邪の兆候が…。それでも休むわけにいかず無理して秋田に行ったため、夜には体調が悪化。懇親会を早々に切り上げ、ホテルにもどって10時すぎには休むことに。

 翌朝、少し体調が回復したところで、チェックアウトの時間まで、ひたすら『ウイスキー通信』の校正。11時すぎにNBA秋田支部のNさんに迎えに来てもらい、薬局と病院へ。当初、薬だけで済まそうと思ったが、急遽病院に行って診てもらう。とりあえず、軽い気管支炎だということで薬を処方してもらい、1時前の特急いなほで、新潟へ移動。本当は安静にしていろと言われたのだが…。

 東京から秋田まで新幹線で4時間弱だが、秋田から新潟まで在来線特急で3時間半かかるのにはビックリした。羽越本線に乗るのは大学以来だから、それこそ40年ぶりだが、車外の景色を楽しむ余裕もなく、ひたすら眠る…。

 新潟についてタクシーでホテルにチェックインし、6時にセミナー会場となる「スタンド&ファイト」バーへ。7時から新潟のラガーメンOBの人達に頼まれたシングルモルトセミナー。5種類のモルトを飲みながら、シングルモルトについて語ったが、やはり体調はますます悪化…。熱も出ているようなので、セミナー終了と同時にホテルに引きあげ、10時すぎに就寝。

 火曜はやはり朝イチの新幹線で東京にもどり、午後スコ文研。たまりにたまった仕事を片づけ、再び夕方病院へ。これ以上、気管支炎が悪化して肺炎にならないことを祈るしかない。今週はとにかく3冊の本の校了と、通信の入稿が待っているので、いくつかの取材予定をすべてキャンセルし、ひたすら恵比寿の仕事場とスコ文研を往復しながら仕事…。

 15日の金曜に、どうにか『竹鶴政孝とウイスキー』(東京書籍)、『新版・シングルモルトを愉しむ』(光文社)の2冊を校了し、ほっと胸をなでおろす。もう時間の感覚も、日にちの感覚もなにもない。お盆の墓参りに佐渡に帰省することもできなかった。

 土曜に『ウイスキー通信』の最後の入稿も済ませ、あとは3冊目となる『ウイスキー検定・公式テキスト』(小学館)の校正を一日中、ひたすらやり続ける。あと1週間後には、こちらも入稿だ。というわけで気管支炎のほうは少し良くなったが、もう少し、気の抜けない日々が続く…。

140817_0.jpg

140817_9.jpg

140817_5.jpg

140817_7.jpg





  

Posted by 土屋 守 at 15:56その他

2014年7月31日

あまりに忙しすぎて…

 いつの間にか7月も最終日である。7月は結局一日も休みが取れなかった。さすがに単行本3冊同時進行はキツイ…。原稿執筆・校正の合間にそれぞれの画像選びもしなければならない。さらに7月は『Whisky World』の入稿・編集作業でギリギリまで時間が取られた。そして取材やセミナーの依頼が殺到している。

 海の日を挟んだ三連休は東京書籍の竹鶴本の執筆に丸々2日取られた。本は3章からなっていて、2章が『竹鶴ノート』の現代語訳、そして脚注である。その脚注の執筆に丸2日かかってしまった。連休最終日はワールドの最終校正。大阪から一式を送ってもらい、表紙から全ページをもう一度チェック、校正をする。そのFAX送りのために夕方スコ文研へ。

 連休明けからは、とにかく東京書籍、光文社、そして検定テキスト(小学館)の校正、校正である。7月23日の水曜は夜7時から中目黒のバーSAWA主催のセミナー。ニッカの元チーフブレンダ―、佐藤茂生とダブルキャストで、私は前半部分で「ジョージ・ワシントンのウイスキー」について、30分ほどセミナーを行う。そのまま佐藤さんのセミナーを聴きたかったが、仕事が山積みのため断念。仕事場にもどる。

 25日の金曜日は『ぴあ』の取材で、3時間ほど話をする。とにかく各誌いっせいにウイスキー特集をやるようで、しかもどれも9月中の刊行予定だという。そのための取材が殺到しているのだが、まずは『ぴあ』の取材。巻頭のウイスキーの基礎知識部分を監修することになっている。

 土曜も一日中、光文社文庫の校正をして、27日の日曜日はウイスキーエキスパートの集中対策講座。飯田橋のレインボーホールで、朝の9時から夕方5時まで、とにかく4コマのセミナーだ。この前、プロフェッショナルの試験をやったばかりだと思っていたのに、もうエキスパートだ。その講義の合間も、ひたすら光文社の校正。

 28日の月曜は『ウイスキー通信』のテイスティング。今回は①アバフェルディ21年(DF用)、②タムデュー10年、③アンノック・フローター、④ジョージ・ワシントン・ライウイスキー、⑤バッファロートレース・エクスペリメンタルカスク、⑥フォアローゼズ・リミテッドエディション2014の6種類。スコッチ3本とアメリカン3本である。『Whisky World』が下版したばかりだというのに、もう次の『ウイスキー通信』である…。

 火曜はマルスの新商品の発表会に行く予定だったが、さすがに校正が追いつかない。朝から光文社文庫、東京書籍の校正。2時半くらいにスコ文研に行き、3時すぎから今度はワールドのミーティング(!)。次のワールドは9月27日発売で、まさに『マッサン』放送開始直前なので、日本のウイスキーの大特集をやることにした。

 その後、5時から光文社の文庫担当Nさんらとミーティング。口絵に使用する画像について打ち合わせ。全90蒸留所のボトル画像も、残り10本ほどだ。昨日は3時から、こんどはマガジンハウスの『HANAKO for MEN』の取材。こちらも9月中の発売だ。それが一段落したところで、6時からデザイナーのIさんを交えて『ウイスキー通信』のミーティング。8月中旬の入稿目指して、こちらも、いよいよ進行させねばならない…。

 今日は朝から東京書籍の竹鶴本の第1章の校正。昼すぎにスコ文研に行き、再び3時から日経BPとアサヒがコラボしたネットの取材。ネットメディアのことは、とんと疎くてよく分からないが、とにかく『竹鶴ノート』の意義、その魅力、ノートとの出会いなどを公式サイト(?)向けに2時間ほど話をする。NHKの『マッサン』の公式サイトでも、そろそろアップされるはずだが。

 それが終わって再び通信の編集作業と、書籍の校正の仕事にもどり、7時すぎに事務所を後にする。連日の猛暑で寝苦しい夜が続いているが、そんなことを忘れてしまうくらいに忙しい日々が続いている。還暦をすぎたら少し仕事をセーブし…と思っていたが、実際はまったく逆の日々。このスケジュールで体がもっているのが、不思議なくらいだ。

 今度の日曜は福岡、次の日・月は秋田・新潟とセミナーが待っている。3冊の単行本と『ウイスキー通信』…、一時も気が抜けない、ある意味、緊張した日々が8月一杯くらいまで続く。すべては『マッサン』のせい、いや『マッサン』のためでもあるのだが。

140731.jpg

  

Posted by 土屋 守 at 17:03その他

2014年7月21日

『竹鶴ノート』の脚注を執筆…

 三連休の最終日。今日が何の日だったのかも忘れていたが、海の日だという。それよりテレビでやっていたが、アメリカのアポロ11号が月面着陸に成功したのが、今から45年前の1969年7月21日だったという。

 ということは高校1年生。リアルタイムでテレビを観ていたかどうかは記憶にないが(ちょうど夏休みで、そうであればテレビのない下宿から実家に帰っていたはず…)、当時のことは鮮明に憶えている。あれから、もう45年が経ってしまったとは。

 結局この三連休も、いつにも増して仕事に追われた。土・日の2日間は東京書籍の竹鶴本の、ちょうど「竹鶴ノート」の脚注を執筆。原稿用紙にして30枚ほどを一気に書いてしまう。今日は午前中に大阪から『Whisky World』の出力紙一式が届いたので、その最終チェック。丸ごと一冊を校正し、それをFAXするため3時すぎにスコ文研。明日22日(火)が、いよいよ下版である。

 それが終わったところで再び恵比寿の仕事場にもどり、こんどは検定テキストと次号の『ウイスキー通信』のラインナップ、台割を作成。いよいよ『マッサン』の放送も近くなってきたので、そのことについても触れなければならない。

 その他、エキスパートの集中講座、全国各地のセミナーと、やることが目白押しだ。
  

Posted by 土屋 守 at 18:48その他

2014年7月18日

『Whisky World』の入稿作業

 このところの暑さと、あまりのスケジュールで体がバテバテである。しかし、そうもいってられないので昨日朝からワールドの原稿と校正。巻頭特集のキャプションやらテイスティングのコメントなどを書いてしまう。

 その後昼すぎにスコ文研に行き、3時にNHK出版のYさんとミーティング。この夏4冊目の単行本の打ち合わせだが、さすがにマネージできなくなったので(当たり前だが)、出版時期をずらしてもらう。『世界の名酒事典』の季節もやってきたし、とにかく取材、インタビュー、セミナーの依頼が相次いでいる。今年一杯、ほとんどの土日は全国あちこちでセミナーである…。

 ということで再びワールドの入稿作業にもどり、6時半から恵比寿の創作和食居酒屋でアサヒのYさん、Mさん、マガジンハウスのIさん、うちのスタッフNさんを交えて5人で会食。マガジンハウスからは2冊の雑誌(うち1冊はムックで竹鶴特集)を依頼されていて、その打ち合わせでもあった。とりあえず生ビール2杯を飲んだあとは、竹鶴17年のロックをガンガンに飲む。今年はとにかく竹鶴を飲む機会が増えそうだ。

 今日も朝からワールドの校正、最後の原稿を書き、昼すぎにスコ文研。入稿は今日が締め切りで、とにかく時間との勝負である。そんな中ではあったが、再び4時半に、今度はNHK大阪の報道部の3人が事務所に来て、竹鶴関連や、ウイスキー全般、特にいま世界で何が起きているのか、なぜジャパニーズウイスキーがこれほど人気なのか、ジャパニーズの特徴などについて1時間半ほど語る。とにかくセミナーも含めて、NHK関連の仕事の依頼がこのところ目白押しである。

 6時前に取材を終え、再びワールドの入稿作業。結局7時半近くまでやったが間に合わないということで、連休中まで持ちこし…。8時すぎに諦めて恵比寿にもどることにした。
  

Posted by 土屋 守 at 18:38その他

2014年7月16日

屋形船でバーボンを満喫!

 バーボンフェスが終わって休む間もなく、東京書籍の竹鶴本、検定テキスト、そしてギリギリにせまった『Whisky World』の入稿作業。月・火はそのことに集中し、今日はバーボンウイークの目玉の1つ、“屋形船で楽しむバーボン”のイベント。

 5時すぎに事務所を出て、地下鉄を乗り継ぎ晴海の月島桟橋へ。6時半に集合ということだったが、早い人はもう来ている。屋形船の会社ごとの桟橋かと思ったら、そうではなく多くの会社の屋形船が集結している。これも東京オリンピック招致のために、東京都が整備した港湾まわり、運河の整備の賜物だろうか。昔では考えられないくらいに水もキレイになり、水路沿いの遊歩道も整備されている。

 今回の参加者はスタッフも入れて60名。7時5分前には全員集合し、濱田屋の焼肉屋形船、『大御所』に乗船。大御所とは、屋形船の老舗だからこう言われているのかと思ったが、そうではなく本格焼肉が楽しめる新造船の名前であった。それにしても、大御所というのは…。

 コースはいくつか選べたが、最もポピュラーだという隅田川・お台場コースとした。一度東京湾に出て、それから隅田川を遡り、その後レインボーブリッジ、お台場海浜公園というコースである。しかし、窓の外の景色を楽しむ暇もなく、ひたすら焼肉を食べて、そしてビールやバーボンをガンガンに飲む!

 2時間半のコースだったが、よくぞこんなに飲んだものだと感心するほどバーボンが空いた。用意したバーボンは2人に1本の割の30本近く。そのうちの20本近くを60人で飲んでしまったのではないかと思う。

 暑い夜に焼肉を食べながら飲むバーボンは格別である。それも、やはり野外がよく似合う。途中、フジテレビが正面に見える湾で停泊したが、屋上でかき氷のサービスがあった。火照った体と汗に夜風が気持ちよく、バーボンがしみてゆく。多くの屋形船も同湾に停泊していたが、モーターボートでアイスクリームを売りにくるのには驚いた。まるでアジアの水上マーケットである。まあ、気候はアジアの熱帯そのものだが。

 予定通り9時半に出発点の月島桟橋にもどり、その後電車で帰宅。バーボンフェスもバーボンウイークのイベントも、とにかく無事おえることができた。あとはひたすら…。

140716_1.jpg

140716_2.jpg

140716_3.jpg

140716_4.jpg

140716_5.jpg






  

Posted by 土屋 守 at 16:31その他

2014年7月13日

バーボンフェス当日…

 ついにバーボンフェス当日。昨日も一日中、恵比寿の仕事場にこもってワールドの原稿、竹鶴本の原稿と格闘。その合間に本日のセミナー、「ジョージ・ワシントン」の資料調べ。

 ワシントンの蒸留所については、すでに一冊の本になっていて、それを「ディスカス(アメリカ蒸留酒組合)」の担当者が送ってくれたが、とても読んでいる時間がない。2時間ほどかかって、飛ばし読み。必要なところだけ、とにかくメモを取る。

 それにしても台風一過のせいか、ムシ暑い。昨日あたりから、仕方なくエアコンをつけ始める。また、暑い夏との戦いだ。

 今朝は5時に起きて、7時すぎに恵比寿を出、フェスの会場である錦糸町の東武ホテルに向かう。8時に着いたが、すでにうちのスタッフのほぼ全員が揃っている。さっそく本やボトルにサインをして、ブースの準備。フェスオリジナルの200mlのバーボンもつくったので、アイテム数がかなり多くなっている。その後、10時すぎにジョージ・ワシントンの衣装に着替え(!)、会場へ。

 リンカーンに扮したキリンの田中城太さんも、ジャック・ダニエルに扮したスコ文研のSさんも準備ができていて、その格好でスタッフ全体ミーティング。その後、予定どおり10時45分にオープンし、11時に開会宣言。2回目となる、「バーボン&アメリカンウイスキーフェスティバル2014」がスタートした。

 去年の倍の広さの会場となったため、かなり余裕に見えるが、昼をすぎてから入場者も増えはじめた。1時すぎに3階のセミナー会場に移動し、1時45分から「ジョージ・ワシントンのウイスキー」のセミナーを開始。そのためにワシントンに扮していたのだが、まさか、その衣装のままセミナーをやることになるとは…。

 ギリギリまで気をもんでいたが、フォアローゼズのライアンさんが、ワシントンのウイスキー2種を、わざわざアメリカからもってきてくれ、どうにか間に合わせることができた。その2種とは、2年熟成以上のストレートライウイスキーと、蒸留したてのニューポット。実際のボトルを見るのは、私も今回が初めてだった。

 セミナーではワシントン家のこと、アメリカの独立、13州のそれぞれの事情、そして初代大統領となったワシントンの足跡と、1797年に建てられた、マウントヴァーノンの蒸留所について、それがどんな規模の蒸留所だったのか、どんな造りをしていたのかを語り、最後に2種類をテイスティング。

 小樽熟成のせいか、2年物にしてはよく出来ているのと、ニューポットのライウイスキーが非常に面白いというのが、私の感想である。いずれにしろ、歴史的なウイスキーを飲んでいるのは間違いないのだ。

 セミナー終了後に再びメイン会場にもどり、全体の進行をチェック。「ボーダーカウボーイ」の最後の生演奏が終わった4時50分に、閉会の挨拶をして、無事フェスは終了。今年は結局、1000名強の入場者があった。

140713_1.jpg

140713_2.jpg

140713_3.jpg

140713_4.jpg

140713_5.jpg

140713_6.jpg





  

Posted by 土屋 守 at 18:51その他