2014年8月24日

東京書籍の本が届く…

 3冊の単行本の校正が一段落したと思ったら、7月下旬から8月上旬にかけ取材を受けていた各種ムック本、ホームページの校正がどっと入ってくる。そのうちのぴあと日経BPの校正を金曜日にしてしまう。

 その金曜日には東京書籍の『竹鶴政孝とウイスキー』の刷り見本が届いた。カバーのイラストはスコ文研会員の小林冬道さんのもので、これは2010年の東京フェス・オリジナルのロングモーン1976のラベルのイラストだ。今回、それを流用させてもらったのだ。本とボトルを並べてみると、何ともいえない気分になる。ボトルは私のところにも1本しか残っていない。

 この3~4カ月、我ながらよく頑張ったと思い、自分への褒美としてGMのグレングラント1954を1本注文していたが、それもジャパンインポートから届く。最近、特別オファーがあったのだ。2~3年前にGM本社に行った時、社長のアーカイトさんからグレンエイボンの1954は飲ませてもらったが、グラントの54は初めてである。今年の暮れくらいには飲もうと思っている。ちなみにアーカイトさんも、私と同じ1954年生まれだった。

 金曜は、『検定テキスト』の校正・入稿作業をして、4時から長和フェス、東京フェスのミーティング。長和フェスもあと3週間だが、東京フェスも、3カ月後に迫っている。その工程表を確認しながら、特にセミナーの件やカクテルなどを詰めていく。長和はセミナーはないが、私とビールの藤原ヒロユキさんのトークショーが予定されている。もちろん、毎年恒例のブラインドコンテスト、そして長和オリジナルボトルもだ。

 さらに、これは来年の2月だが、スコ文研と新・京都支部主催の京都フェスが決定した。その工程表も作成しなければならない。単行本が一段落しても、やることはまだまだ山積みだ。

 昨日の土曜は一日中、『ウイスキー検定・公式テキスト』の最終校正、そして巻末に掲載する3級・2級の模擬問題各25問を作成。思った以上に時間がかかり、夕方までにできたのは3級の25問のみ。夜は代官山の『美味』で、久しぶりにスコ文研特別顧問のFさんと会食。

 今日も朝から検定テキストの模擬問題づくり。昼前までに2級の25問を作り、一度食事と買い物に出たあと、再びテキストの校正。宅急便で届いた巻頭の口絵のチェックも行う。26日の火曜日には、台湾に行かなければならないので、その準備もあるのだが…。

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Posted by 土屋 守 at 14:42その他

2014年8月20日

NHKラジオのインタビュー

 どうにか気管支炎も良くなり、あとは眼とアキレス腱痛だけだ。眼はこのところ、あまりに酷使しすぎたせいか、急激に視力が落ちている気がする。それとも、老化か…。

 土・日で校正した『ウイスキー検定 公式テキスト』のゲラを18日の月曜日に小学館のT氏に渡し、4時から汐留の電通本社で、会合。現在のウイスキーのトレンドについて、2時間ほど話をさせてもらう。

 昨日の火曜日は、検定テキストの各年表、用語解説の校正、午後イチでスコ文研に行き、第8章のカクテル、飲み方のところをライターのN君と打ち合わせ。第8章8ページ分をこれから作らなければならない。そのためのカクテルを選び、急遽、神楽坂の「フィンガル」で撮影をさせてもらうことに。その旨、オーナーバーテンダーで、スコ文研代表世話人であるYさんに連絡。

 その後、電話でこんどは大阪ゆめディアのスタッフと次号『Whisky World』のラインナップ、取材の打ち合わせ。やはり、竹鶴や日本のウイスキーの特集なので、大阪、広島竹原市に行かなければならない。『ウイスキー通信』は無事入稿、校了したばかりだというのに、もうワールドの取材・原稿が待っている。

 今日も午前中は、検定テキストの各章のトビラの原稿を書き、午後スコ文研。NHK『マッサン』の公式ガイドブックの校正をして、4時からやはりNHK第1ラジオのインタビュー。放送日は『マッサン』がスタートして1週目の10月初旬ということだったが、とにかく1時間ほど、スコッチウイスキー、日本のウイスキー、竹鶴政孝の留学の経緯、ウイスキー考証としての私の立場などについて話をする。もっとも、使うのは10分程度ということだったが、これはこれで楽しみである。

 ネットを見ても続々と竹鶴関連本の出版が相次いでいる。それはそれで喜ばしいことなのだが、どこまで正確に考証ができているのだろうという気もするのだが…。
  

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2014年8月17日

もはや時間も日にちの感覚もなくなり…

 この1カ月、ほとんどこの日記も書けなかった。8月3日に博多でセミナーをやり、月曜にトンボ帰りしてからはミーティング、取材、3冊の単行本、『ウイスキー通信』の編集・校正に明け暮れた。まさか還暦をすぎてこんなに忙しくなるとは、思ってもみなかった。本当は休みたいところだが、すべてが待ったなし、ひたすら朝起きて夜寝るまで、土・日も関係なく原稿と校正と編集の毎日である。

 そんなスケジュールの合間をぬって、8月10日の日曜は朝イチの新幹線で秋田に行き、1時からウイスキーセミナー。今年は私とベンチャーウイスキーのイチローさんのセミナーで、3部制。水曜の「究極のブレンデッドマラソン」のあたりから体調が悪かったが、金曜日に風邪の兆候が…。それでも休むわけにいかず無理して秋田に行ったため、夜には体調が悪化。懇親会を早々に切り上げ、ホテルにもどって10時すぎには休むことに。

 翌朝、少し体調が回復したところで、チェックアウトの時間まで、ひたすら『ウイスキー通信』の校正。11時すぎにNBA秋田支部のNさんに迎えに来てもらい、薬局と病院へ。当初、薬だけで済まそうと思ったが、急遽病院に行って診てもらう。とりあえず、軽い気管支炎だということで薬を処方してもらい、1時前の特急いなほで、新潟へ移動。本当は安静にしていろと言われたのだが…。

 東京から秋田まで新幹線で4時間弱だが、秋田から新潟まで在来線特急で3時間半かかるのにはビックリした。羽越本線に乗るのは大学以来だから、それこそ40年ぶりだが、車外の景色を楽しむ余裕もなく、ひたすら眠る…。

 新潟についてタクシーでホテルにチェックインし、6時にセミナー会場となる「スタンド&ファイト」バーへ。7時から新潟のラガーメンOBの人達に頼まれたシングルモルトセミナー。5種類のモルトを飲みながら、シングルモルトについて語ったが、やはり体調はますます悪化…。熱も出ているようなので、セミナー終了と同時にホテルに引きあげ、10時すぎに就寝。

 火曜はやはり朝イチの新幹線で東京にもどり、午後スコ文研。たまりにたまった仕事を片づけ、再び夕方病院へ。これ以上、気管支炎が悪化して肺炎にならないことを祈るしかない。今週はとにかく3冊の本の校了と、通信の入稿が待っているので、いくつかの取材予定をすべてキャンセルし、ひたすら恵比寿の仕事場とスコ文研を往復しながら仕事…。

 15日の金曜に、どうにか『竹鶴政孝とウイスキー』(東京書籍)、『新版・シングルモルトを愉しむ』(光文社)の2冊を校了し、ほっと胸をなでおろす。もう時間の感覚も、日にちの感覚もなにもない。お盆の墓参りに佐渡に帰省することもできなかった。

 土曜に『ウイスキー通信』の最後の入稿も済ませ、あとは3冊目となる『ウイスキー検定・公式テキスト』(小学館)の校正を一日中、ひたすらやり続ける。あと1週間後には、こちらも入稿だ。というわけで気管支炎のほうは少し良くなったが、もう少し、気の抜けない日々が続く…。

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Posted by 土屋 守 at 15:56その他

2014年7月31日

あまりに忙しすぎて…

 いつの間にか7月も最終日である。7月は結局一日も休みが取れなかった。さすがに単行本3冊同時進行はキツイ…。原稿執筆・校正の合間にそれぞれの画像選びもしなければならない。さらに7月は『Whisky World』の入稿・編集作業でギリギリまで時間が取られた。そして取材やセミナーの依頼が殺到している。

 海の日を挟んだ三連休は東京書籍の竹鶴本の執筆に丸々2日取られた。本は3章からなっていて、2章が『竹鶴ノート』の現代語訳、そして脚注である。その脚注の執筆に丸2日かかってしまった。連休最終日はワールドの最終校正。大阪から一式を送ってもらい、表紙から全ページをもう一度チェック、校正をする。そのFAX送りのために夕方スコ文研へ。

 連休明けからは、とにかく東京書籍、光文社、そして検定テキスト(小学館)の校正、校正である。7月23日の水曜は夜7時から中目黒のバーSAWA主催のセミナー。ニッカの元チーフブレンダ―、佐藤茂生とダブルキャストで、私は前半部分で「ジョージ・ワシントンのウイスキー」について、30分ほどセミナーを行う。そのまま佐藤さんのセミナーを聴きたかったが、仕事が山積みのため断念。仕事場にもどる。

 25日の金曜日は『ぴあ』の取材で、3時間ほど話をする。とにかく各誌いっせいにウイスキー特集をやるようで、しかもどれも9月中の刊行予定だという。そのための取材が殺到しているのだが、まずは『ぴあ』の取材。巻頭のウイスキーの基礎知識部分を監修することになっている。

 土曜も一日中、光文社文庫の校正をして、27日の日曜日はウイスキーエキスパートの集中対策講座。飯田橋のレインボーホールで、朝の9時から夕方5時まで、とにかく4コマのセミナーだ。この前、プロフェッショナルの試験をやったばかりだと思っていたのに、もうエキスパートだ。その講義の合間も、ひたすら光文社の校正。

 28日の月曜は『ウイスキー通信』のテイスティング。今回は①アバフェルディ21年(DF用)、②タムデュー10年、③アンノック・フローター、④ジョージ・ワシントン・ライウイスキー、⑤バッファロートレース・エクスペリメンタルカスク、⑥フォアローゼズ・リミテッドエディション2014の6種類。スコッチ3本とアメリカン3本である。『Whisky World』が下版したばかりだというのに、もう次の『ウイスキー通信』である…。

 火曜はマルスの新商品の発表会に行く予定だったが、さすがに校正が追いつかない。朝から光文社文庫、東京書籍の校正。2時半くらいにスコ文研に行き、3時すぎから今度はワールドのミーティング(!)。次のワールドは9月27日発売で、まさに『マッサン』放送開始直前なので、日本のウイスキーの大特集をやることにした。

 その後、5時から光文社の文庫担当Nさんらとミーティング。口絵に使用する画像について打ち合わせ。全90蒸留所のボトル画像も、残り10本ほどだ。昨日は3時から、こんどはマガジンハウスの『HANAKO for MEN』の取材。こちらも9月中の発売だ。それが一段落したところで、6時からデザイナーのIさんを交えて『ウイスキー通信』のミーティング。8月中旬の入稿目指して、こちらも、いよいよ進行させねばならない…。

 今日は朝から東京書籍の竹鶴本の第1章の校正。昼すぎにスコ文研に行き、再び3時から日経BPとアサヒがコラボしたネットの取材。ネットメディアのことは、とんと疎くてよく分からないが、とにかく『竹鶴ノート』の意義、その魅力、ノートとの出会いなどを公式サイト(?)向けに2時間ほど話をする。NHKの『マッサン』の公式サイトでも、そろそろアップされるはずだが。

 それが終わって再び通信の編集作業と、書籍の校正の仕事にもどり、7時すぎに事務所を後にする。連日の猛暑で寝苦しい夜が続いているが、そんなことを忘れてしまうくらいに忙しい日々が続いている。還暦をすぎたら少し仕事をセーブし…と思っていたが、実際はまったく逆の日々。このスケジュールで体がもっているのが、不思議なくらいだ。

 今度の日曜は福岡、次の日・月は秋田・新潟とセミナーが待っている。3冊の単行本と『ウイスキー通信』…、一時も気が抜けない、ある意味、緊張した日々が8月一杯くらいまで続く。すべては『マッサン』のせい、いや『マッサン』のためでもあるのだが。

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Posted by 土屋 守 at 17:03その他

2014年7月21日

『竹鶴ノート』の脚注を執筆…

 三連休の最終日。今日が何の日だったのかも忘れていたが、海の日だという。それよりテレビでやっていたが、アメリカのアポロ11号が月面着陸に成功したのが、今から45年前の1969年7月21日だったという。

 ということは高校1年生。リアルタイムでテレビを観ていたかどうかは記憶にないが(ちょうど夏休みで、そうであればテレビのない下宿から実家に帰っていたはず…)、当時のことは鮮明に憶えている。あれから、もう45年が経ってしまったとは。

 結局この三連休も、いつにも増して仕事に追われた。土・日の2日間は東京書籍の竹鶴本の、ちょうど「竹鶴ノート」の脚注を執筆。原稿用紙にして30枚ほどを一気に書いてしまう。今日は午前中に大阪から『Whisky World』の出力紙一式が届いたので、その最終チェック。丸ごと一冊を校正し、それをFAXするため3時すぎにスコ文研。明日22日(火)が、いよいよ下版である。

 それが終わったところで再び恵比寿の仕事場にもどり、こんどは検定テキストと次号の『ウイスキー通信』のラインナップ、台割を作成。いよいよ『マッサン』の放送も近くなってきたので、そのことについても触れなければならない。

 その他、エキスパートの集中講座、全国各地のセミナーと、やることが目白押しだ。
  

Posted by 土屋 守 at 18:48その他

2014年7月18日

『Whisky World』の入稿作業

 このところの暑さと、あまりのスケジュールで体がバテバテである。しかし、そうもいってられないので昨日朝からワールドの原稿と校正。巻頭特集のキャプションやらテイスティングのコメントなどを書いてしまう。

 その後昼すぎにスコ文研に行き、3時にNHK出版のYさんとミーティング。この夏4冊目の単行本の打ち合わせだが、さすがにマネージできなくなったので(当たり前だが)、出版時期をずらしてもらう。『世界の名酒事典』の季節もやってきたし、とにかく取材、インタビュー、セミナーの依頼が相次いでいる。今年一杯、ほとんどの土日は全国あちこちでセミナーである…。

 ということで再びワールドの入稿作業にもどり、6時半から恵比寿の創作和食居酒屋でアサヒのYさん、Mさん、マガジンハウスのIさん、うちのスタッフNさんを交えて5人で会食。マガジンハウスからは2冊の雑誌(うち1冊はムックで竹鶴特集)を依頼されていて、その打ち合わせでもあった。とりあえず生ビール2杯を飲んだあとは、竹鶴17年のロックをガンガンに飲む。今年はとにかく竹鶴を飲む機会が増えそうだ。

 今日も朝からワールドの校正、最後の原稿を書き、昼すぎにスコ文研。入稿は今日が締め切りで、とにかく時間との勝負である。そんな中ではあったが、再び4時半に、今度はNHK大阪の報道部の3人が事務所に来て、竹鶴関連や、ウイスキー全般、特にいま世界で何が起きているのか、なぜジャパニーズウイスキーがこれほど人気なのか、ジャパニーズの特徴などについて1時間半ほど語る。とにかくセミナーも含めて、NHK関連の仕事の依頼がこのところ目白押しである。

 6時前に取材を終え、再びワールドの入稿作業。結局7時半近くまでやったが間に合わないということで、連休中まで持ちこし…。8時すぎに諦めて恵比寿にもどることにした。
  

Posted by 土屋 守 at 18:38その他

2014年7月16日

屋形船でバーボンを満喫!

 バーボンフェスが終わって休む間もなく、東京書籍の竹鶴本、検定テキスト、そしてギリギリにせまった『Whisky World』の入稿作業。月・火はそのことに集中し、今日はバーボンウイークの目玉の1つ、“屋形船で楽しむバーボン”のイベント。

 5時すぎに事務所を出て、地下鉄を乗り継ぎ晴海の月島桟橋へ。6時半に集合ということだったが、早い人はもう来ている。屋形船の会社ごとの桟橋かと思ったら、そうではなく多くの会社の屋形船が集結している。これも東京オリンピック招致のために、東京都が整備した港湾まわり、運河の整備の賜物だろうか。昔では考えられないくらいに水もキレイになり、水路沿いの遊歩道も整備されている。

 今回の参加者はスタッフも入れて60名。7時5分前には全員集合し、濱田屋の焼肉屋形船、『大御所』に乗船。大御所とは、屋形船の老舗だからこう言われているのかと思ったが、そうではなく本格焼肉が楽しめる新造船の名前であった。それにしても、大御所というのは…。

 コースはいくつか選べたが、最もポピュラーだという隅田川・お台場コースとした。一度東京湾に出て、それから隅田川を遡り、その後レインボーブリッジ、お台場海浜公園というコースである。しかし、窓の外の景色を楽しむ暇もなく、ひたすら焼肉を食べて、そしてビールやバーボンをガンガンに飲む!

 2時間半のコースだったが、よくぞこんなに飲んだものだと感心するほどバーボンが空いた。用意したバーボンは2人に1本の割の30本近く。そのうちの20本近くを60人で飲んでしまったのではないかと思う。

 暑い夜に焼肉を食べながら飲むバーボンは格別である。それも、やはり野外がよく似合う。途中、フジテレビが正面に見える湾で停泊したが、屋上でかき氷のサービスがあった。火照った体と汗に夜風が気持ちよく、バーボンがしみてゆく。多くの屋形船も同湾に停泊していたが、モーターボートでアイスクリームを売りにくるのには驚いた。まるでアジアの水上マーケットである。まあ、気候はアジアの熱帯そのものだが。

 予定通り9時半に出発点の月島桟橋にもどり、その後電車で帰宅。バーボンフェスもバーボンウイークのイベントも、とにかく無事おえることができた。あとはひたすら…。

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Posted by 土屋 守 at 16:31その他

2014年7月13日

バーボンフェス当日…

 ついにバーボンフェス当日。昨日も一日中、恵比寿の仕事場にこもってワールドの原稿、竹鶴本の原稿と格闘。その合間に本日のセミナー、「ジョージ・ワシントン」の資料調べ。

 ワシントンの蒸留所については、すでに一冊の本になっていて、それを「ディスカス(アメリカ蒸留酒組合)」の担当者が送ってくれたが、とても読んでいる時間がない。2時間ほどかかって、飛ばし読み。必要なところだけ、とにかくメモを取る。

 それにしても台風一過のせいか、ムシ暑い。昨日あたりから、仕方なくエアコンをつけ始める。また、暑い夏との戦いだ。

 今朝は5時に起きて、7時すぎに恵比寿を出、フェスの会場である錦糸町の東武ホテルに向かう。8時に着いたが、すでにうちのスタッフのほぼ全員が揃っている。さっそく本やボトルにサインをして、ブースの準備。フェスオリジナルの200mlのバーボンもつくったので、アイテム数がかなり多くなっている。その後、10時すぎにジョージ・ワシントンの衣装に着替え(!)、会場へ。

 リンカーンに扮したキリンの田中城太さんも、ジャック・ダニエルに扮したスコ文研のSさんも準備ができていて、その格好でスタッフ全体ミーティング。その後、予定どおり10時45分にオープンし、11時に開会宣言。2回目となる、「バーボン&アメリカンウイスキーフェスティバル2014」がスタートした。

 去年の倍の広さの会場となったため、かなり余裕に見えるが、昼をすぎてから入場者も増えはじめた。1時すぎに3階のセミナー会場に移動し、1時45分から「ジョージ・ワシントンのウイスキー」のセミナーを開始。そのためにワシントンに扮していたのだが、まさか、その衣装のままセミナーをやることになるとは…。

 ギリギリまで気をもんでいたが、フォアローゼズのライアンさんが、ワシントンのウイスキー2種を、わざわざアメリカからもってきてくれ、どうにか間に合わせることができた。その2種とは、2年熟成以上のストレートライウイスキーと、蒸留したてのニューポット。実際のボトルを見るのは、私も今回が初めてだった。

 セミナーではワシントン家のこと、アメリカの独立、13州のそれぞれの事情、そして初代大統領となったワシントンの足跡と、1797年に建てられた、マウントヴァーノンの蒸留所について、それがどんな規模の蒸留所だったのか、どんな造りをしていたのかを語り、最後に2種類をテイスティング。

 小樽熟成のせいか、2年物にしてはよく出来ているのと、ニューポットのライウイスキーが非常に面白いというのが、私の感想である。いずれにしろ、歴史的なウイスキーを飲んでいるのは間違いないのだ。

 セミナー終了後に再びメイン会場にもどり、全体の進行をチェック。「ボーダーカウボーイ」の最後の生演奏が終わった4時50分に、閉会の挨拶をして、無事フェスは終了。今年は結局、1000名強の入場者があった。

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Posted by 土屋 守 at 18:51その他

2014年7月9日

究極のブレンデッドマラソンがスタート

 清里や秩父から帰って休む間もなく、連日東京書籍の竹鶴本、ウイスキー検定のテキスト本、そして光文社文庫の校正、画像さがし等がつづいている。その合間にワールドの原稿、そして佐渡高校の原稿だ。佐渡高校の原稿はとうに〆切が過ぎていたため、月曜の午前中になんとか14枚を書き上げ、送信してしまう。フェスの準備、その荷物発送のためにスコ文研のオフィスは足の踏み場もないほどだ。

 今日も午前中は竹鶴本の校正、テキストの校正をやって、午後スコ文研。バーボンフェスで販売するオリジナルのミニボトルのラベルができたので、それを貼ってボトル撮影。

 今回のオリジナルはすべてバーボンで、しかも200ml。私がブレンドした4種類のバーボンで、味のイメージがキャッチコピーとなっている。とりあえず、分かりにくいのでB1からB2、B3、B4とコード番号を入れた。できればB29まで行きたいと思っている。それとは別に、大阪フェスで好評だった(?)、検定ブラインドボトル2種も詰めている。中身はもちろん単体銘柄で、今回はどちらもバーボンだ。まあ、ウイスキー検定でブラインドテストをやるわけではないのだが(ひょっとして1級くらいでは…)。

 そんな撮影やら、準備におわれまくっていたが、7時からスクールの新しい企画、「ブレンデッドマラソン」の第1回目がスタート。3月に企画した時は、まだまだ先だと思っていたのに、アッという間だった。これは「究極のモルトマラソン」のブレンデッド版で、私の『ブレンデッドウィスキー大全』に出ているボトルを、すべて飲んでしまおうというもの。マラソンというように、またまた長丁場の企画だ。

 第1回目のアイテムは、①エンシャントクラン、②アンティクァリー、③ベイリー・ニコル・ジャーヴィー(BNJ)、④ベル、⑤ビッグピート、⑥ブラックボトルの6種類。コストパフォーマンスは①のエンシャントクランかもしれないが、美味しいのはやはりBNJか。原酒として使われているグレンモーレンジのDNAが効いている気がする。ベルはやはり、往年の名スコッチ。他に比べると、ややクラシカルな気がするが、悪くはない。いずれにしろ、こんな機会でもないと、これだけのブレンデッドを飲むことはないだろう。

 ということで、第1回目は9時すぎに終了し、その後、代表世話人のSさん、元スタッフのTさんら4人で久しぶりに恵比寿駅前のソバ屋に行き、ソバを堪能。やはり、飲んだあとのソバは旨い! この半年間、あまりに忙しすぎて、すっかりソバの味も忘れていた…。

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Posted by 土屋 守 at 17:23その他

2014年7月6日

ポール・ラッシュと秩父蒸溜所…

 昨日はホテルで朝食をとったあと、社長のFさんの案内で清里の発展につくしたポール・ラッシュの記念センターを見て回る。ポール・ラッシュはアメリカ・ケンタッキー州のルイヴィルの出身。戦後、清里でモデルファームをつくり、発展に尽力した。現在はキープ協会が、その遺産を受け継ぎ、清泉寮などの施設を運営しているという。

 清里というと、ペンションブームでバブルに沸いたことくらいしか知らなかったから、ポール・ラッシュとキープ協会、その記念センターは私にとって新鮮だった。本当ならばゆっくりと時間をかけて回りたかったが、東京での仕事が残っているため、昼前の電車で午後には東京にもどる。京都でセミナーがあるという輿水さんとは、小淵沢の駅で別れた。

 もどって、東京書籍の竹鶴本の執筆、校正。さらに佐渡高校の同窓会報に依頼された原稿を5枚ほど。同じことをやっていると飽きてしまうので、その後、こんどは『Whisky World』の原稿を書き進める。次号の巻頭特集のために、新たにエドラダワー、マッカラン、グレンロセス、グレングラント、アナンデールの5つの蒸留所について書かねばならない。

 今日も朝イチから原稿。高校の同窓会の原稿のつづきを書き、その後12時半の池袋発の特急に乗って秩父のイチローさんの蒸溜所へ。これもワールドの取材だが、ついでということでスタッフとの懇親会も兼ねていた。さらにスコ文研・富山支部の面々もバス1台を仕立てて、はるばる富山から見学に訪れている。いつもながら、その熱心さに感心してしまう。支部長のUさんや、世話人の方々には頭が下がる思いだ。

 富山支部の一行が帰った後で、ワールドの取材とうちのスタッフの見学。新しくできた製樽工場は、今回初めて見た。それが終わったところで秩父駅前に場所を移して、総勢13名ほどで懇親会。帰路の電車のこともあったので、9時頃にお開きとし、再び西武秩父駅から特急に乗って池袋へ。恵比寿の仕事場にもどったのは11時半すぎとなっていた。

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Posted by 土屋 守 at 17:06その他